辛子蓮根の作り方

 用意するもの

  1. 蓮根一節(直径最低でも4~5cm)
  2. 和辛子(粉辛子)大さじ1/2
  3. 味噌 80g
  4. 小麦粉 70g
  5. うこん(ターメリック)小さじ1/2
  6. 卵黄 1/2

 熊本県ではごく普通の料理で、蓮根以外の材料は家庭ごとに好みで違ってきますので、ここではごく一般的な作り方をご紹介します。

 まず蓮根をよく水洗いして、両端を水平に切り、湯がきます。次に味噌と和辛子をぬるま湯で混ぜますが、熊本県では白味噌を使うことが多いようです。初めて作るときは慣れないので少々固めにしておきます。

 それから蓮根に出来上がった辛子味噌を詰めるのですが、その詰め方が面白い方法で、ボールやまな板に盛った辛子味噌に上から蓮根を持って、回転させるようにすり付けていくのです。これを繰り返していくと蓮根の上の穴から辛子味噌が出てくるのです。詰めづらいと感じたら、辛子味噌にぬるま湯を足して柔らかくしていきましょう。最初固くしておくのは、あまり柔らかいと出来上がった時に中身が流れてしまうからです。

 出来上がったら冷蔵庫で一晩寝かします。蓮根は多量の水分を含んでいますので、ここで表面や両端から水分や辛子味噌が溢れてきています。詰め込んだ時には固いと感じた辛子味噌も水分を吸ってある程度はみ出していますが、これが普通ですのでふき取ってしまいます。これには辛子味噌を蓮根にしっかりなじませる意味もあるのですが、場合によっては数時間寝かせで済ますこともあります。

 小麦粉に卵黄とうこんを混ぜて衣を作ったら、蓮根に付けて天ぷら油で揚げ、きつね色になったら出来上がりです。

 熊本県では特に揚げたてを好むということはありませんので、冷蔵庫に入れておいた冷えた辛子蓮根でも差し支えありません。むしろそちらを好む方も多いようです。

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