最後に落ち着くのは煮しめ

一人暮らしを始めて10年近く経ちますが、最後に落ち着くところは煮しめだと最近本当に感じています。

最初一人暮らしをする時は、実家のような茶色い色味じゃなくて、お洒落で美味しい食事をするんだ!と決めていました。

なので、仕事から疲れて帰ってきてもイタリアンなど洋風な食事ばかりしていました。とにかく洋風のポトフなどばかり作っていました。

それがお洒落だと思っていましたし、男性受けも良いに決まっている!と思っていました。

しかし、過去にお別れした男性に、最後の別れの時に「お前も煮しめくらい作れるような女になれよ」と言われたのがとても衝撃的でした。

煮しめなんて誰でも作れるようなもののどこがいいの?とまで思っていました。

しかし、一度健康上の理由で倒れたことがありました。

布団に臥せっていた時に実家の母が、一人暮らしで食事の用意は栄養の面でも大変だろう、と言って来て家事をしてくれました。

その時に煮しめを母が作ってくれたのですが、心に沁み入りました。なぜか涙が出てきて、本当に美味しいと噛み締めました。

それから私は煮しめを作れるような女性になろうと決め、練習しました。

実は奥が深かったです。

何度作っても母のような味になりませんでした。

色々と母に教えてもらって、やっと最近作れるようになってきました。

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