秋になると思いだす、おばあちゃんの懐かしい味について

私にとって、おばあちゃんの懐かしい味と言えば迷わずお赤飯を思い出します。

秋になると祖母が作って、家まで持ってきてくれました。

そのお赤飯にはなんと、栗と油揚げが入っていました。

そのお陰でお赤飯、というよりも、橙色ご飯に近かったように思います。

小さい頃はお赤飯といえばそういうものだと思っていたので、始めてお惣菜のお赤飯を食べた時に「栗が入ってない」と言ったのを覚えています。

秋になって栗が出回る頃になると、祖母から電話がきます。

「お赤飯、炊いたからね~」、次の日になるとタッパーに山盛りのお赤飯を持って祖母がやって来るのです。

最初はどうしてこんなに黄色い部分があるのか不思議でしたが、食べてみて栗が入っているのでさらにビックリしました。

祖母は東北の人で、言葉も東北弁でした。

明治生まれなので今ほど食材もない時代に作って来た味なのでしょう。

北海道ではお赤飯に砂糖を入れますが、祖母のお赤飯は普通に炊いてあり、意外にもあっさりしていました。

その他にもおばあちゃんの懐かしい味として覚えているのは、リンゴ入りのポテトサラダです。

普通に入っている人参やグリーンピースではなく、ひたすらリンゴが入っていました。

こちらも東北ならではの味のようで、東京ではまだ見たことがありません。

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