おばあちゃんの懐かしい味について思い出した作ってしまう
最近結婚して、専業主婦になったため、料理はすべて私の仕事です。
そうなると料理のレパートリーも多くなってくるにしたがって、いつもの常備菜を作ることが多くなります。
しかし常備菜など独身のときはまったく作っていなかったのですが、なんとなく味見をしながら作っていると、おばあちゃんの懐かしい味について思い出しながら作ってしまうことに気づきました。
おばあちゃんの懐かしい味についてどうしても思い出してしまうのは、干し大根の煮物とひじきの煮物です。
これらはよく食卓に一度でると必ず5日以上は出続けるメニューで、正直後半はげんなりさせられるものでした。
しかし一度実家を離れて結婚すると大変その味も恋しくなり、どうしても真似するような味付けになってします。
しかしどこが違うのかわからないのですが、なんだかおばあちゃんが作った味とは少しだけ違う気がするのです。
またもう一つどうしてもおばあちゃんの懐かしい味について思い出してしまうメニューがあります。
それは鳥のレバー煮です。
私はレバーのあの臭いと食感が苦手であまり好きなメニューではなかったのですが、女の子はレバー食べなきゃいけないっと言われて頻繁に出されていました。
今では食べれるようになったレバーを食べると、無性に実家に帰りたくなってしまいます。
今度実家に帰ったときに煮物とレバー煮の作り方を聞いてこようかと思います。