おばあちゃんの味は、しょっぱいにっころがしの味

私の祖母が亡くなって、今年でちょうど7回忌になります。

享年93歳でした。

両親が共働きだった為、私は祖母に育てられたようなものでした。

子供の頃から朝・昼・夜の食事は、ほとんど祖母の手料理で育ちました。

その為、おばあちゃんの懐かしい味というといろんなものが思い浮かびます。

今 思い出して頭に浮かぶのは、一番にジャガイモとイカのにっころがしです。ジャガイモが見るからに醤油でしょっぱそうな色をしていて、イカのちょっと生くささとがいっしょになった味が今もしてきそうです。

今 思うとそんなにおいしい訳ではなかったかも知れませんが、あの頃はおやつや夕食のおかずとしてよく食べていました。

また、魚や野菜の煮付け、味噌汁もみょうに濃い口だったような気がします。

私の場合、祖母より先に母が亡くなった為、私が結婚するまで祖母が晩御飯の準備をしてくれていました。

社会人になってからは酒の肴として、よく鶏のから揚げつくってくれました。ころもに片栗粉を使ったとてもからったしたから揚げでした。

こうして思い出してみるといろいろな物をつくってもらったなと懐かしくなります。

たぶん、自分や奥さんに頼んで同じ物をつくってもあの味を出す事は難しいと思います。

あの頃の情景や空気のにおいにもう一度戻りたい気持ちになりました。

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